僕がカンボジアのことを大好きな理由 30 days challenge #day9
おはようございます!
今日の夜、大好きな後輩たちが10人ほどのスタディツアー参加者と共にカンボジアへ飛びます。カンボジアスタディツアーを一般公募で始めたのが2012年の夏。それから毎年、春と夏に1度づつ、今回が7回目のスタディツアーになります。
自分が関わらなくなってもなお、こうして続いてることが嬉しく思います。
僕が初めてカンボジアへ行ったのは、2011年の春。
今回はその時の出来事を少し振り返ってみようと思います。
(2012夏カンボジアスタディツアーより)
初めての海外、カンボジア。
今思えば、カンボジアに行ったこと、PeaceNuts
自分の大学1年の1番のターニングポイントでした。
入学当時はカンボジアなんて全く興味がありませんでした。
海外には行きたいと思っていたけれど、なんとなくカッコ
漠然とアメリカとかヨーロッパとかに行ってみたいと思っ
だけど、大好きな団体に出逢って、大好きな先輩に誘われ
恥ずかしながら、実際にカンボジアに行くまでは僕はこう考えていました。
「僕は日本のボランティアサークルに入っている。
恵まれた国にいる僕たちは、
恵まれないカンボジアの人々を助けるためにそこに行くのだ。
自分には何ができるのかな。
カンボジアの人が困っていることを見つけなきゃ。」
実際にカンボジアに着いて、その考えが間違っていることに気づきました。
確かに経済的にはまだまだ足りない部分がたくさんあるカンボジア。
でもそこで暮らす人々は、カンボジアの人々の心は貧しいのでしょうか。
僕の目には、彼らは人生を精一杯楽しんで生きているように見えました。
毎日急いで大学に向かい、教室の一番後ろの方に座り、睡魔と戦っている(もしくはその誘惑に身を委ねる)僕らよりよっぽど生き生きして見えました。
そしてこの時を境に、私はカンボジアが大好きになりました。
単純にめちゃくちゃ楽しかったし、見るものすべてが新鮮
そこには、日本とは全く違う生活習慣があり、
全く違う価値観・考え方があり、
カンボジア人の満点の笑顔がありました。
完璧な国なんてどこにもありません。
日本に良いところがあり反対に不足しているところがあるように、
カンボジアも同じです。
まずはその違いに触れてみること、体験してみること。
それがとても重要なのだということに気づかされた旅でした。
「大学生活の中ですべき一番大切なことは?」という問い
「単位をとること」でもなく、
「就活・社活をすること」でもなく
「発展途上国に行くこと。」と迷いなく答えられるほど大
だから、1人でも多くの人に発展途上国に行ってほしい。
まだ見ぬ世界に飛び出して行ってほしい。
カンボジアスタディツアーの様子はこちら
Peace Nuts についてもっと知りたい方はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました!
Stay hungry, stay foolish and stay smiley!